
FAQ
予防歯科とは歯周病や虫歯にならないように未然に防ぐのを目的とした歯科医療のことを言います。
ご自分の歯を残すために、歯を削ることや抜かなくて済むように専門的なスーリングやフッ素塗布などによってお口の中の健康と生活の質(QOL)の向上に寄与することを目的と考えています。
診療内容には歯周病の要望のための歯周基本治療(スケーリングやブラッシング指導)と虫歯の予防のためのフッ素塗布があります。
どちらも歯科衛生士が主として処置を行います。
歯が生えてから予防歯科は始まります。
歯が生えてくるのは生後6ヶ月ですので、フッ素配合ジェルなどで虫歯予防をはじめましょう。
また、歯周病の予防は永久歯が生えそろってからでも遅くないため、定期的に歯科に受診をして、歯石除去やプラーク除去などのケアを受けるようにするのをお勧めします。
いちばん効果が認めれているのはフッ素塗布です。
日頃からの歯ブラシの際に、フッ素が含まれる歯磨き粉を使用しましょう。
令和元年に12歳児一人あたりの虫歯の数を統計調査したところ、新潟県が一番虫歯が少ない子が多く、平均で0.3本と一本にも満たない数でした。
これはフッ素を応用したフッ素洗口を習慣化していることで得られた結果です。
フッ素は歯の再石灰化に関与する元素です。
毎日の歯ブラシの際にフッ素を含んだ歯磨き粉の使用が最も虫歯の予防につながるため、毎日フッ素配合の歯磨き粉を使用すると良いでしょう。
予防歯科にも保険が適用になっています。
歯科医院でフッ素塗布なども虫歯予防として行い、歯周病に関して歯周基本治療を行い、初期の歯周病などを改善し、再発や予防のためにメインテナンスへ移行していきます。
小学生までのお子さんで約30分、中学生〜成人の方で45分〜60分の診療時間です。
歯垢や歯石の付着度合いにより治療時間が少し変動することがあります。
1〜3ヶ月に一度の受診を推奨しております。
当院のように予防管理の施設基準をクリアした歯科医院では毎月予防処置を受けることが可能です。
歯垢の除去の際に用いられる方法は、スケーリングといい超音波器具を用いて歯垢を除去する方法があります。
また歯科用回転ブラシと歯磨剤で歯垢を除去することも可能です。
最近では、エアフローといった水にエリスリトールという糖類の粒子を加えて歯の表面に吹きかける治療があり、歯を傷つけずに歯垢を的確に除去する機器もございます。
歯周病予防は患者さんのご自宅での歯ブラシなどのセルフケアと歯科医院で行う、歯周基本治療といった歯周病の治療を併せて行うことで歯周病を予防することができます。
口臭予防には歯周病の観点からも、ご自宅での歯ブラシやフロスの使用が大切です。
口腔内には健康な方でも1000〜2000億の細菌がいます。
歯の隙間などに歯垢と呼ばれる細菌の集合体が悪臭の原因になるため、ご自宅での歯ブラシと歯科医院での専門的な歯垢除去の治療を受けていただくと口臭の予防に繋がります。
歯科医院で行う予防処置の一環としての歯周基本治療により、ご自分では除去できないところに残っている歯垢や歯石を定期的に除去することで、口内環境は良い方向に改善されます。
はい、特にお子さんで必要です。
乳歯から永久歯に生え変わる幼稚園から小学生高学年で歯並びが変化していきます。
その際に虫歯などがあると、噛み合わせや歯並びに影響することがあるため、定期的に予防歯科での処置を受けていただくことをお勧めします。
はい、ぜひご自宅でも予防歯科の観点から口腔ケアを徹底してください。
特に虫歯予防にはフッ素配合歯磨き粉の使用が大切です。
また歯周病の予防には歯ブラシに加え、フロスや歯間ブラシを併用していたくと歯周病予防につながります。
予防歯科の中には歯並びを整えるトレーニングも含まれています。
お口の周りの筋肉や舌のトレーニングをすることで、歯並びを良い方向に誘導することができます。
予防歯科での矯正治療は自由診療扱いです。
歯並びの改善のためのトレーニングには一部保険が適用されます。
はい、予約をして受診をお願いしております。
当院では完全予約制のため、あらかじめインターネット予約もしくはお電話にてお問い合わせくださいませ。
私たちスタッフも可能な限りわかりやすく説明を行い、皆さんから遠慮なくご質問いただける配慮を心がけておりますので、なんでもお聞きください。
また必要な情報提供はその都度行なっております。
予防歯科で得られる効果は口内環境をよくすることで、歯周病や虫歯の予防につながりご自分の歯を失わないことです。
お口の中の2大疾患の歯周病と虫歯にならなければ、ご自分の歯で一生お食事ができる、最大の健康投資の治療だと思います。