神楽坂駅徒歩3分の歯医者「東京神楽坂歯科」です

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噛み合わせ治療

【美しく強く、自然な噛み合わせへ】

噛み合わせの不調は、歯や顎の痛み、頭痛、顎関節症などの原因となることがあります。当院では、被せ物を用いて噛み合わせを修正していく治療を行っています。噛み合わせの改善はお口の健康だけでなく、全身の健康にも影響します。

当院で提供する噛み合わせ治療では、患者さまのお口の状態をしっかりと診断し、最適な被せ物を選択します。被せ物にはセラミックとPGA(白金加金)があり、それぞれの特徴に合わせて選択していきます。セラミックは、自然な見た目や色合いで、耐久性に優れています。一方、PGA(白金加金)は、適度な弾性があるため、破損しにくい特徴があります。

治療の流れは、まず患者さまのお口の状態を詳細に診断し、適切な噛み合わせの位置を見つけ出します。次に、最適な被せ物を選択し、それを使用して噛み合わせを修正していきます。このプロセスを通じて、患者さまが本来噛むべき位置で快適に噛めるようにします。

噛み合わせ治療は、お口の健康を向上させるだけでなく、顎関節症や頭痛の緩和、さらには全身の健康にも貢献できる治療です。当院では、患者さま一人ひとりのニーズに応じた最適な治療を提供し、お口の健康と美しい笑顔をサポートいたします。

噛み合わせの問題がもたらす影響

噛み合わせは、私たちの健康に大きな影響を与えます。適切な噛み合わせが保たれていることで、歯や顎関節に過度な負担がかからず、食べ物を効率的に咀嚼できます。しかし、噛み合わせに問題がある場合、お口周りだけでなく、全身にさまざまな影響が及ぶ可能性があります。

まず、噛み合わせの問題があると、歯に過度な負担がかかり、歯のすり減りや欠損、歯周病の進行など、さまざまな歯のトラブルを引き起こします。また、顎関節にも負担がかかり、顎関節症の原因となることがあります。これらの症状により、顔や首の筋肉に緊張が生じ、頭痛や肩こり、首の痛みなどの原因になることもあります。

噛み合わせが悪いと適切な咀嚼ができないため、食物が十分に消化されず、胃腸の働きに負担がかかります。胃痛や便秘などの消化器系のトラブルが生じることもあります。

このように、噛み合わせの問題は歯や顎関節だけでなく、全身にまで影響を及ぼす可能性があるので早めの治療が大切です。

噛み合わせ治療の流れ

診断
まず、患者さまのお口の状態を詳しく調べ、噛み合わせの問題があるかどうかを判断します。必要に応じて、レントゲンや歯型を取ることで、より正確な診断を行います。
治療計画
診断結果に基づいて、患者さまに最適な治療計画を立案します。治療方法や期間、費用などを詳しく説明し、患者さまと一緒に最善の選択を決定します。
治療実施
治療計画に従って、適切な位置での正確な噛み合わせを実現するための治療を行います。必要であれば歯を削り、詰め物や被せ物を作成・装着します。
フォローアップ
治療が完了した後も、定期的な検診やメンテナンスを行い、噛み合わせが維持されているか確認します。必要に応じて、アフターケアやアドバイスも行います。

高品質な被せ物:セラミック、PGA(白金加金)

当院では、患者さまのニーズに応じた選択肢を提供することを重視しており、被せ物の種類としてセラミックとPGA(白金加金)を取り揃えています。これらの素材は、それぞれ異なる特徴を持ち、患者さまの状況やご要望に合わせて最適な治療を実現します。

セラミック

セラミックは、自然な見た目と高い耐久性が魅力です。セラミックは歯の色に近いため、審美性が高く、自然な仕上がりを求める方におすすめです。また、金属アレルギーの心配がなく、変色も少ないため、長期的な満足度が高いといわれています。ただし、セラミックは非常に硬いため、強い衝撃によって割れることがあります。

PGA(白金加金)

PGA(白金加金)は、金属製の被せ物でありながら、白金と金を組み合わせた特殊な合金で作られています。一般的な銀歯や金歯よりも目立ちにくく、金属アレルギーのリスクも低くなっています。PGAは、耐久性があり、歯への負担も比較的少ないため、機能性を重視する方におすすめです。

当歯科医院では、患者さま一人ひとりの状況やご要望を十分に考慮し、最適な被せ物の選択をサポートいたします。セラミックとPGA(白金加金)の違いや特徴について、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。どちらの素材も高品質で、患者さまのお口の健康と美しさを守るための選択肢としてご提供しております。

患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療

高精度な診断・治療

マイクロスコープを使用することで、歯や歯周組織の状態を詳細に観察できます。これにより、正確な診断や治療が可能となり、患者さまのお口の状態に最適な治療プランを立案することができます。

最小限の侵襲

マイクロスコープを活用することで、歯の削る量を最小限に抑えることができます。歯をできるだけ自然な状態に近づけ、長期的な歯の健康を維持することが可能になります。

痛みの軽減

マイクロスコープを用いた治療は、従来の治療に比べて痛みを軽減できることが多いです。患者さまにとって、より快適な治療を提供できることが、当院の強みのひとつです。

当院では、最新のマイクロスコープを活用した噛み合わせ治療を通じて、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を提供しています。患者さまが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同、丁寧な説明とサポートを心がけております。お口のトラブルや噛み合わせに関するご相談がございましたら、お気軽にお尋ねください。

よくある質問

Q詰め物や被せ物がとれた場合はどうしたら良いですか?
A

詰め物や被せ物がとれた場合は、袋やジップロックなどに入れて保管してください。そして、速やかに当院へご連絡ください。さらなる問題を防ぐためには早めの対処が重要です。
また、外れた詰め物や被せ物を自分で再度取り付けることは控えてください。就寝中などに誤って飲み込んでしまう可能性があります。さらに、ご家庭にある接着剤を使用してしまうと、再治療の際に人工歯が取れなくなってしまい、歯を削らなければならないことがあります。また健康被害も懸念されます。

Q治療後に注意することはありますか?
A

装着した詰め物や被せ物を長持ちさせるためには以下の点に気をつけてください。
【歯磨きを適切に行う】
歯磨きは、詰め物や被せ物がある場所だけでなく、全ての歯に対して適切に行ってください。フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れもきちんと除去しましょう。
詰め物や被せ物のわずかな隙間に細菌が侵入すると、再治療が必要になる可能性があるので、歯磨きは怠らず丁寧に磨いてください。

【定期的に歯科検診を受ける】
定期的に歯科検診を受けて、詰め物や被せ物の状態をチェックしましょう。虫歯や歯周病などの早期発見につながるので、進行する前に治療ができ、詰め物や被せ物の寿命をのばすことができます。また、必要に応じてメンテナンスや修理を行うこともできます。

【歯ぎしりや食いしばりがある場合は治療する】
無意識に行ってしまう歯ぎしりや食いしばりは歯に大きな負担をかけます。詰め物や被せ物が破損する可能性があるので、歯ぎしりや食いしばり癖がある方はナイトガードなどの治療でダメージを抑えることが大切です。