FAQ
菌の出す酸によって溶かされる病気です。放置していると歯が溶けて無くなってしまいます。
ミュータンス菌の出す酸が原因です。
しみる(冷たいもの・温かいもの・甘いもの)、噛むと痛い、歯が欠ける
痛みが出た時です。もしくは大きく歯が欠けた時です。
虫歯をとって、詰め物で治療を行います。詰め物の種類は多数あります。
自然に治ることはありません。極小さな虫歯は削らずに様子を見ることもあります。大きな虫歯は進行の恐れがあるため早めの処置をお勧めします。
フロスが有効です。また食事も大きく関係しています。
歯磨きだけでは予防はできません。食事も関係しており、歯磨きとフロスは予防につながります。
食生活が予防につながります。適切な食事が虫歯の発症を防ぎます。
ジュース・スポーツ飲料は避けてください。また長時間口の中にある飴なども避けましょう。
インプラント・入れ歯・被せ物の治療があります。
痛みや歯が欠けます。痛みが出る前の処置が重要です。早めに歯科医院を受診しましょう。
あります。予防処置が虫歯の発生・早期発見につながります。
ご自分での治療はできません。歯科医院で早めの治療お心掛けください。
歯が無くなってしまいます。虫歯の進行の度合いにより、歯を抜かなくてはならないこともございます。早めに治療をお心がけくだい。
効果はあります。フッ素が歯に取り込まれると歯が強化され、虫歯予防につながります。
いらっしゃいます。虫歯は生活習慣に大きく関与します。
痛みなく行います。当院では治療に関して痛みを極力少なく配慮した処置をご提供いたします。
毎日の歯磨きと食生活です。
フッ素が含まれた歯磨きがお勧めです。詳細はクリニックでご案内いたします。
菌によって引き起こされる、歯茎の病気です。生活習慣との大きな関わりがあります。
お口の中の歯周病原菌が原因です。またそれに付随して、生活習慣も歯周病と大きな関係があります。
症状は歯茎の出血、歯の揺れ、噛むと痛いなどがあります。
クリニックでの歯周病の検査・レントゲンで進行具合を診断します。些細なことでも早めに検査することを推奨します。
始めに歯周病検査から行います。歯周病の進行度によって、治療の方法が異なります。基本的には歯のプラーク(菌)を専門の機器によって取り除く治療です。
自然に治ることはありません。放置しますと、無症状のままに進行しますので、歯科医院を受診しましょう。
歯ブラシが歯周病予防につながります。また、ご自分でわからない点を多いと思いますので、クリニックを受診して専門的なアドバイスを受けることを推奨します。
歯磨きだけでは歯周病予防はできません。クリニックでの専門的な予防処置を一緒に受けていただくことで、予防につながります。
仕上げ磨きが歯周病予防に大切です。また親御様の菌がお子さんの口に移ります。親御様のお口の中の予防も大切です。
避けるべき食べ物はございません。しかし、重度の歯周病の方は固いものを噛むのは避けていただくことはございます。
基本的に3つの治療方法があります。入れ歯、インプラント、被せ物治療(ブリッジ)です。治療に関してはしっかりとご説明します。
最終的には歯が自然に抜けます。そうなる前に、お口の中で違和感を感じましたら、早めのクリニック受診を推奨します。
あります。予防のためにはクリニック受診が必須であると考えます。専門的な治療を受けていただくことで予防につながります。
ご自分で治療はできません。ご自宅での歯ブラシに加え、私たちの治療と一緒に進めていくことで歯周病を治します。
歯が自然に抜け落ちてしまいます。また食事が噛めない、歯茎から出血するなど症状が出ます。
いらっしゃいます。生活習慣が関与することが多いです。
基本的に痛みの無いように治療を提供します。当院では痛みを伴う可能性がある治療に関しては局所麻酔を行います。
ご自宅でのブラッシングと歯科医院での歯周病の予防治療を受けることです。
どんな歯磨き粉でも大丈夫です。歯磨き粉が歯周病予防に直接関わるのではなく、歯ブラシが要望につながります。
歯ブラシと規則正しい日常・食生活です。良質な睡眠、食事は身体同様お口の中の歯周病予防につながります。
歯周病治療の一貫で行います。歯周病で失われた、歯茎や歯槽骨(歯を支える骨)を再生させる治療です。
歯周病で失われた歯茎や歯槽骨に対して治療を行います。
基本的には手術を行います。局所麻酔をした後、歯茎を切開して再生させるお薬を入れて、縫合して終了です。次回は1時間半ほどです。
リグロス、エムドゲインという再生療法薬を使用します。
リスクはあります。術後の感染による、痛みや腫れ。場合によって再手術というケースもございます。
明確な持続期間のご提示は難しいですが、手術後の通院、ご自宅でのブラッシングケアで手術の効果は長期で期待できます。
おおよそ6ヶ月です。これは歯周病の治療の一貫で、再生手術ができるまで個人差はございます。
術後の痛みはございます。術後には鎮痛薬を処方しますので、痛む場合は服用をお願いしています。おおよそ1週間で痛みは落ち着きます。
保険適用になります。リグロスは国内で認可された薬剤ですので、保険内での治療が可能です。
お口の中が綺麗であることです。歯周病の治療で、歯茎の周りに汚れ(プラーク)がついた状態では手術の予後が悪くなります。プラークそして炎症のない状態での治療になります。
2~3万円の治療費(健康保険内)です。症状によっては10~15万円(自由診療)も検討します。
歯槽骨の再生の効果が期待できます。歯を支えている歯槽骨が再生することで、歯が抜け落ちるのを防いでくれます。
歯周ポケットが深い(4mm以上)の方に適用します。初期の歯周病治療で4mm以上のポケットが残っている場合は、再生療法をご提案しています。
再生療法は歯周病治療の一貫です。初期の歯周病治療で治らない方は、再生療法が適用になることがございます。
リハビリは必要ありません。しかし、手術後の継続してお口の中を綺麗にする習慣や術後経過確認のための通院が必要です。
はい、ございます。術後の抜糸までは飲酒をしないようにお願いしております。
ご自宅でのブラッシングとクリニックでの予防処置が必要です。
術後に再度感染しないように、予防ケアが重要です。
70%~90%です。歯周病の進行度合い、術後ケアも成功率に関与します。
はい、できます。しかし、複数回処置しなくて済むように当院では処置を心がけております。
本当に再生療法が必要かどうかです。手術になりますので、術前・術後のリスクの説明を受けていただき、ご同意いただいた上で処置の流れになります。
子供の治療を専門に行う診療科です。主に、虫歯の治療がメインになります。
3歳が望ましいです。乳歯は3歳で生え揃いますので、その時に一度クリニックを受診していただくことを推奨します。
主に虫歯の治療です。また、虫歯の治療以下外にも矯正治療も含むこともございます。
怖くないように配慮します。どんなお子さんでもはじめて行く歯科医院は新しい環境で不慣れで緊張されるかもしれません。段階を踏んで、怖くないように配慮します。
一度当院にご相談ください。歯磨きをするのはどのお子さんでもはじめは抵抗されます。徐々に習慣化できるようお手伝いできると思います。
はい、虫歯になります。永久歯と比べると虫歯になりやすい傾向です。虫歯になってしまったら早期治療を推奨します。
年齢が関与します。個人差はありますが、大体10~12歳で永久歯に生え変わります。
6歳からお薦めします。あくまで6歳は目安です、歯並びにご不安な方は一度専門医受診をお薦めしています。
はい、保険適用です。虫歯の治療は基本的に健康保険内での治療が可能です。
ご協力が得られない場合は、中断します。必ず治療はできるようになりますが、段階を踏んで治療に移行します。お子さんとの信頼関係が得られないまま、強制的に治療をすることは当院では行いません。
はい、麻酔を行います。麻酔は必須ではございませんが、お子さんの痛みの訴えがある場合は、相談の上麻酔をして治療を行います。
専用の機械で虫歯を取ります。虫歯とってできた凹みには、その日に詰め物をして処置を終了します。
15~30分の処置時間です。
よくお食事を噛むことです。柔らかい食事ですと、お口の周りの筋肉が発達せず、歯並びに影響する言われています。
はい、有効です。フッ素には歯(エナメル質)を強くする効果があります。
自然には治りません。欠けてしまった原因が何か、虫歯によるものではれば、原因を突き止め治療をします。
入れ歯を使うことはほとんどありません。早期に歯がなくなってしまった場合は保隙(ほげき)装置と言って、歯が抜けた隙間を永久歯が生えてくるまでサポートする装置をつけます。
一度当院で説明を受けていただければと思います。専門的な視点からご説明させていただけると、よりお子さんのお口の健康を守ることができます。
定期的な予防処置が必要です。治療して終わりではなく、その治った健康状態を維持することがとても大切です。
はい、必要です。当院は完全予約制になっておりますので、皆様にご予約をお願いしております。
歯の美しさを引き出す治療です。元ある歯を綺麗にする、被せ物をより自然の歯に近い状態に再治療することなどが主です。
ホワイトニンング、セラミック治療がメインです。ご希望に添えるよう、しっかり説明をしてから処置へ移行します。
治療内容により異なります。検査後、治療費等の詳細をご説明いたします。
適用されません。審美治療は自由診療のご案内です。
検査・診断をした後に、治療の可否を含めご説明します。
はい、リスクはあります。一例として、健康な歯を削って被せ物をする場合などは歯の神経が痛み、根管治療(根の治療)が必要にあることがあります。
個人差がございます。明確な期間のご提示はできませんが、より美しさを維持できるように最大限尽力いたします。
最低1ヶ月の治療期間になります。一例として、1本の歯の被せ物をする場合はより被せ物を長持ちさせるため当院では1~2か月の期間を有する場合がございます。
はい、痛みの出る治療も含まれます。痛みの伴うことが予測される場合は、麻酔をして処置をします。
適応症がございます。一度当院にご相談ください。
はい、ございます。当院ではホワイトニング、セラミック治療、エアフローで歯を白くする治療を提供いたします。
はい、可能です。一例として、被せ物を治療し直す場合、より自然な形態を復元できるセラミック治療を推奨しております。
ワイヤー・マウスピースによる矯正治療がメインです。
マウスピース矯正・ワイヤー矯正がメインです。
2年は必要です。あくまで目安の期間ですが、2年前後、治療期間を有する場合がございます。
メインとしてインプラント周囲炎です。インプラントもご自分の歯と同様、菌により感染を引き起こすと炎症により除去しなくてはいけい場合もございます。
約6ヶ月の治療期間です。処置の内容によって、期間に変動はございます。
日頃のケアとクリニックでの専門なケアが必要です。
日頃のケアとクリニックでの専門なケアが必要です。ご自宅では美ラッシング、クリニックではPMTCが必要です。
将来的にご自分の歯を守れる審美治療を受けていただきたいと思います。その場限りの審美治療は長続きしません。一度ご相談くださいませ。
歯を白くする治療です。元ある歯を活かして白くするので、歯を削るなどのデメリットが少ないです。
オフィス・ホームホワイトニングがあります。オフィスはクリニック、ホームはご自宅で行うホワイトニングです。
薬剤を歯に塗り行います。クリニックで行う場合は専用の光媒体機器を用います。ご自宅ではマイスピースを使用したホワイトニンニングです。
はい、ございます。術後の染みる症状、後も戻りです。リスクは処置前に必ずご説明いたします。
3~6ヶ月です。嗜好品(コーヒー、ワイン、タバコなど)の頻度も後戻りに大きく関わります。
はい、クリーニング(PMTC)後ですと、薬剤が浸透して効果が得られます。
治療をされていない、天然の歯が適用です。被せ物・詰め物の箇所は白くはなりません。その場合は歯科医・衛生士にご相談ください。
1~2ヶ月で効果を実感いただけます。継続してホワイトニングをしていただけますと、より効果が期待でき、白い歯になります。
はい、痛みが出ます。処置後に知覚過敏や鈍痛(ズキズキ)する痛みを伴う方がいます。その場合は鎮痛剤を処方いたします。
特定の持病をお持ちの方、ご妊娠中の方などは受けられません。詳細は歯科医師・衛生士にご相談ください。
受けられない場合もございます。歯へのダメージ部に、ホワイトニングがどれだけ影響するかは歯科医師にご相談いただけますと幸いです。
はい、可能です。一定の休憩期間を設けて継続していただけると、より白く綺麗な歯を実感していただけると思います。
妊娠中の方は受けられません。しかし、PMTCという専門機器でステインなど綺麗にすることか可能です。詳しくは歯科医師・衛生士にご相談ください。
当院でのホワイトニングは44000円です。
保険適用外です。自由診療扱いになります。
はい、ございます。1週間は着色しやすい食事はお控えいただいております。詳しくは歯科医師・衛生士にご相談ください。
歯にしみるなど感度が出た場合は、当院では痛みどめを処方いたします。また市販の知覚過敏用歯磨き粉も有効です。
大きな違いは歯を削らないことです。ホワイトニングはあくまで今ある天然の歯を白く綺麗にする処置です。審美治療は歯を削ることも含まれます。
必ず後戻りはするということです。ホワイトニングを始められてから白さを維持する場合は、継続が必要です。
当院でPMTCを受けていただく、ご自宅での歯ブラシ及び可能な範囲で着食しやすい食品を避けていただければと思います。
歯周病・虫歯になど病気にならないようにする考え方です。
病気を未然に防ぐ処置や習慣の説明を行います。
歯周病・虫歯予防の診療が主です。一度当院歯科医師・衛生士にご相談ください。
年齢は問いません。歯の異常が感じる前にいつでも受診してください。
一番は食生活です。もちろんご自宅での歯ブラシも重要です。しかし、食の欧米化が進み口腔の退化、虫歯が増えております。
継続することで効果を得られます。一回では虫歯は予防できません。日頃の生活習慣を含め、歯科医師・衛生士にご相談ください。
フッ素は歯の再石灰化に関与する元素です。3~6ヶ月に一度のフッ素塗布を推奨しております。
保険適用外の治療です。病気には保険適用されますが、病気ではない予防の段階では自由診療の扱いとなります。
30~60分です。処置内容により処置時間に差がございます。
3~4ヶ月に一度の受診を推奨しております。
当院での予防処置は、エアフローといったパウダーお持ちいて歯垢を除去する診療システムを構築しております。
まずは検査が大切です。検査結果に合わせて、当院では処置をご提供いたます。詳しくは衛生士・歯科医師にご相談ください。
舌ブラシが有効です。市販のものでも大丈夫です。詳しい使用方法など衛生士・歯科医師にご相談ください。
検査後、定期的に受診していただくことを推奨しております。皆様に合った予防処置をご提供いたします。
はい、必要です。噛み合わせも予防に関わってきますので、検査後に噛み合わせ改善が必要な場合はご説明いたします。
はい、ぜひ行ってください。ご自宅とクリニックの口腔ケアを両立していただけると、より予防効果が期待できます。
予防治療の一貫として矯正治療も含まれます。
健康保険は適用されません。特定の疾患を有する方以外は、矯正治療は自由診療扱いです。
はい、ご予約をお願いしております。
なんでもご相談ください。スタッフ一同、ご不安なことを改善できるように尽力いたします。お気軽にご相談ください。
ご自分の歯を残すことにつながります。ご自分の歯は資産です。大切な歯をまもるため尽力いたします。
プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略語で、歯科医師、歯科衛生士よる機械的な歯の清掃をいいます。
歯に付着している細菌性のプラーク(バイオフィルム)を歯面から機械的に取り除くことにより、虫歯や歯周病の予防、バイオフィルムの再付着の予防、口臭予防などの高い効果が得られます。
又、食べ物やタバコによって歯に付着した着色(ステイン)を取り除く事ができ、ご自身の歯本来の色を取り戻すことができます。
ブラッシング指導、スケーリング、PMTCを行います。
ブラッシング…プラーク(バイオフィルム)を取り除く事は、虫歯や歯周病の予防を成功させていく上でとても重要です。
当院では、家庭療法(セルフケア)という位置付けで患者様一人一人に合った磨き方、デンタルケア用品の使い方をご指導し、ご家庭で実践していただいております。
スケーリング…ブラッシングでは取れない歯石の除去を行います。
PMTC…EMS社製エアフロープロフィラキシスマスターを使用し、機械的歯面清掃を行います。
検査で虫歯や歯周病がある場合は治療を優先します。
個人差はありますが、3ヶ月ごとをおすすめしています。
PMTCの目的は、歯に付着した虫歯や歯周病の原因である細菌のバイフィルムを機械的に破壊し、除去することでお口の中の健康を維持していくことです。
術後、60~70日位で細菌が増えてくるので、3ヶ月ごとのメンテナンスをオススメしております。
165000円で行っております。
当院ではEMS社製のエアフロープロフィラキシスマスターを使用したメンテナンスプログラム『Guided Biofilm Theray(GBT)』を導入しております。
検査、染め出し、ブラッシング指導、エアフローによるPMTC、スケーリング、虫歯のチェック、フッ素塗布を行いワンランク上でのメンテナンスで口腔内の健康管理にお役立ていただいております。
保険適用外になります。
日本の保険制度は疾病(病気)に対して保険が適用されます。
予防処置においては保険に組み込まれていないのが現状です。
期間は個人差があります。
初めに検査を行い、虫歯や歯周病の有無を確認します。検査の結果を元に虫歯の治療、ブラッシング指導を行い、歯石がある場合は全ての歯石を除去してからPMTCを行いますので、期間については担当医から患者様へお伝えします。
痛みはありません。リラックスして受けていただけます。
EMS社製エアフロー専用の粒子の細かいパウダーと高圧エアースプレーにてパウダーポリッシングを行いますので歯や歯肉を傷つける事なく心地よいクリーニングを体感していただけます。
3歳くらいから受けられますが、治療中の方は受けられません。
虫歯治療、歯石の除去などの歯周病治療を終えられて定期検診に入る前に行うのベストです。
当院がPMTC時に使用するEMS社製エアフロープロフィラキシスマスターは歯にダメージを与えることはありません。
従来のPMTCはスケーラーやポリッシングブラシという器具を使用して行うので、多少、歯や歯肉に負担がかかり知覚過敏症や歯肉退縮などの弊害が起こることがありました。
エアフローは専用のクリーニングパウダーを使用し、高圧エアーでスプレー噴射して清掃するので、歯や歯肉を傷つけずに優しくクリーニングができます。
個人差はありますが、2~3日しみるような違和感がでる場合があります。
歯石を除去すると、歯がしばらく敏感になります。その為、冷たいお水などがしみやすくなる場合があります。症状は2~3日でおさまります。
とても有効です。
予防歯科先進国であるスウェーデンのイエテボリ大学のアクセルソン博士の30年に渡る研究で、
『適切なPMTCによって97,7%の確率で患者の口腔内の健康を長期間維持することができる』との結果が発表されています。
はい。有効です。
お口の中に細菌数が多いと口臭等の原因になる事が知られています。
食べカスや口の中の剥がれた粘膜などには、タンパク質が含まれており、そのタンパク質を歯垢や舌苔、唾液中の細菌が分解することにより口臭が発生します。
PMTCによってお口の中を清潔にすることにより口臭予防の効果が得られます。
はい。効果が高まります。
歯面に付着しているバイオフィルムを除去してからフッ素を塗布しますのでフッ素の成分が歯に
取り込みやすくなります。
施術前はありませんが、施術後1時間は糖分が入っている飲食は控えて下さい。
エアフロー後は歯に付着しているプラークと一緒に獲得被膜も除去されます。
獲得被膜(ペリクル)は酸から歯面を保護する役割があります。
獲得被膜は唾液のタンパク由来の保護膜です。1時間ほどすると歯に再び形成され歯を保護します。
口腔環境の改善の成功にかかせないのはご家庭で毎日行う正しいセルフケアと定期的に歯科で行うプロフェッショナルケアの継続です。
定期的にPMTCを受ける事で病原性の低いバイオフィルムに変えていくことができます。
食べ物やタバコによって歯の表面に付着した着色(ステイン)を取り除く事ができますので、ご自身の歯本来の色を取り戻すことができます。
歯の質の色が気になる方はホワイトニングをオススメしています。お気軽にご相談下さい。
PMTCは予防歯科の治療方法の1つです。
予防歯科の目的は虫歯や歯周病になってから治療するということではなく虫歯や歯周病にならないように定期にメンテナンスを受けお口の中の健康を守っていくことです。
PMTCは、虫歯と歯周病の原因であるバイオフィルムを機械的に破壊し除去しますので、虫歯や歯周病の予防効果が得られます。
施術後1時間は糖分が入っている飲食は控えて下さい。
エアフロー後は歯に付着しているプラークと一緒に歯を覆っている獲得被膜(ペリクル)が一時的に除去されます。
獲得被膜は唾液のタンパク由来の保護膜で、酸から歯面を保護する役割があります。
1時間ほどすると歯に再び形成され歯を保護します。
上下の歯が噛み合う位置を言います。
被せ物・詰め物・歯並び・入れ歯などの異常を指します。
顎の痛み・物が噛みにくなどの症状が出ます。
矯正治療・被せ物・詰め物・入れ歯・インプラント・マウスピースなどで治療を行います。
遺伝はしません。しかし、歯並びなどは親御様の遺伝が示唆されております。
被せ物や顎関節の異常が主な原因です。
レントゲン、噛み合わせを調べる模型から診断をします。
適切な噛み合わせの位置を記録し、それに合わせて被せ物などをやり直す治療が主です。場合によっては矯正治療も併用して行います。
1年以上の治療期間が必要です。噛み合わせのずれによりますが、数年の治療が必要な場合もございます。
保険は適用されます。しかし、当院では高度な噛み合わせ治療を行う場合は自由診療を推奨しております。
歯を失うリスクがあります。噛み合わせた悪いと歯周病や虫歯を引き起こし、放置されていると歯がなくなってしまうことがございます。
はい、必要です。必ずしも必要というわけではなく、矯正治療を併用すべき場合もございます。
はい、可能です。検査・診断から適切はインプラント治療をご相談いたします。
はい、可能です。噛み合わせ治療と併用して行う場合もございます。
はい、高まります。噛み合わせは顎関節症を引き起こす原因の一つです。
はい、ございます。噛み合わせからくる歯ぎしり・食いしばりは顎関節への影響も示唆されております。
はい、原因になります。噛み合わせが悪いと、口腔ケアがしにくい場所も出てくるため、汚れが残り、口臭の原因となります。
はい、あります。治療終了後も定期的な後戻りや再発防止のため、クリニック受診を推奨しております。
まずはクリニックに受診をお願いします。検査後にどういったことが将来的に予測されるかご説明いたします。
噛み合わせ治療は期間がかかります。まずは一度当院にご相談ください。
顎の関節の病気です。痛みや音、顎のずれが主な症状です。
関節周囲の靭帯・筋肉痛、関節の異常、骨格的異常、噛み合わせが主な原因です。
顎の痛み、口お開くときの音、口が開けにくいなど多岐にわたります。
レントゲン撮影を行います。
マウスピース治療が主ですが、重度の場合は専門機関への紹介も検討いたします。
一概に期間の提示は難しいのが現状です。顎関節の度合いによって、治療期間が変わってきます。
はい、適用されます。高度の治療が必要な場合は専門機関への紹介を検討いたします。
口が開かなくなる、物が噛みにくくなるなど症状がさまざまです。
慢性化すると、口が開きにくくなります。顎の異常を感じた際はすぐに専門機関への受診を推奨いたします。
はい、ございます。将来的に口が開きにくいなどの問題も生じやすいため、早めの専門機関の受診を推奨いたします。
必要な場合もございます。その場合は専門機関へ紹介いたします。
はい、ございます。弾力性の強い食べ物など顎関節に強く負担のかかる食事はお控えいただく場合がございます。
はい、治ることがございます。軽度の顎関節は治ることがありますが、重度の場合は自然に治ることはございません。
日常生活で片肘をつかないこと、無意識に歯を食いしばらないように意識することなどが挙げられます。
顎関節に強い負担のかかる硬い食べ物などは避けてください。
あまり有効ではありません。薬物による対症療法ではく、原因を明らかにした上で治療をすることが望ましいです。
顎関節症には種類があります。異常を感じた場合にはご相談ください。
ご自宅での顎関節周囲のマッサージ、再発防止のため、クリニック受診を推奨いたします。
人工歯根といいます。歯がなくてしまった場所にインプラントを埋め込み、歯を人工的に作ります。
チタン製のインプラントが主です。そのほか、サファイア、ジルコニアなどあります。
麻酔をして行います。歯茎を開き、歯槽骨の中にインプラントの本体は埋め込みます。開いたは歯茎は最後に縫い合わせます。
一番のメリットは他の歯を傷つけないことです。インプラントをする両脇の歯が天然の歯の場合、両脇の歯を削らずに処置できます。
はい、あります。インプラントも天然の歯のように歯周病になります。インプラント治療してからのメインテナンスがとても大切です。
処置中の痛みはありません。麻酔が覚めた後、1~2週間ほど鈍痛が続きます。
歯槽骨の量が十分であることが条件です。また基礎疾患がある場合は、適用にならないこともございます。歯科医師にご相談ください。
おおよそ6ヶ月です。
インプラント治療は550000円です。それに加え、CT費用22000円がかかります。詳しくは歯科医師にご相談ください。
保険適用ではありません。自由診療のみの扱いです。
術後、抜糸まで飲酒はお控えください。
手術後1~2週間で抜糸をします。その後、3ヶ月ほどインプラントが骨とくっつくのを待った後に、インプラントの被せ物をつくる型取りを行います。
いいえ、基礎疾患や手術部位の状態によっては適用にならないことがあります。
20歳以降を推奨しております。
はい、必要です。メインテナンスがインプラントを長持ちさせるのにとても有効です。
一度インプラントを除去します。またインプラントを行うか、他の治療法かを改めてご相談いたします。
大きくは変わりません。しかし、フロスは必ず一日一回使用していただき、インプラント周囲の汚れを極力少ない状態に保ってください。
妊娠中のインプラント治療は当院では行いません。手術によりお身体へのご負担やリスクがあります。産後、落ち着いてから処置を推奨いたします。
治療期間及び適用があることです。またメインテナンスは必須ですので、ご理解の上処置をご相談いただければと思います。
定期的なメインテナンスにいらしてください。またご自宅でのケアも大切ですので、歯磨きの方法も説明いたします。
取り外し式の歯がなくなってしまった箇所に歯を作る人工的な器具です。
金属製(金属床)・金属のなし(ノンクラスプ)・保険内義歯がございます。当院では金属床義歯を推奨しております。
他の歯をまもることがポイントです。入れ歯自体にあそびがあると、ぐらつくことで他の歯に負担となります。ピッタリと歯に合う金属床の義歯は他の歯をまもることにつながります。
ご自分で外していただきます。外せない入れ歯はございませんので、外しにくい場合は当院で調整を行います。
物が噛めるようになることがメリットです。歯がないと物を噛むことができません。
はい、あります。合わない入れ歯を用いると他の歯や歯茎に負担をかけてしまいます。
痛みより違和感が強いです。はじめは違和感があります、少しづつ使用していただけ慣れていただきます。痛みを伴う場合は当院で調整します。
1ヶ月ほどかかります。お口の中の状況にもよりますので、一度ご相談ください。
自由診療は15万円~50万円です。
はい、保険適用です。
毎日の入れ歯の洗浄をおこなってください。
当院で調整します。もしくは新しく作り直すことも検討いたします。
5年~10年はお使いいただけます。
はい、必要です。入れ歯の緩み、噛みにくなることがあります。その際は一度ご相談ください。
入れ歯ケースで保管をしてください。
痛みがある場合は使用を控えてください。原因を明確にして調整をします。
はい、なります。夜寝る前に必ず外して、入れ歯専用の洗浄剤をお使いください。
はい、可能です。妊娠中の方でも入れ歯はお使いいただけます。
入れ歯もメインテナンスが必要です。
夜寝る前に必ず外し、洗浄剤を用いて清潔に保ってください。
歯の中にある神経の治療を指します。一度根管治療をした再治療も含まれます。
感染の除去です。根の中に菌が残ると根の先で膿をつくる原因となります。
菌による感染です。被せ物の隙間から再度口腔内の菌が入り込み、感染を起こします。
痛みの度合いはそれぞれです。噛んだ時、何もしていない時などバラツキがあります。一度ご相談ください。
レントゲン撮影です。根は細く肉眼で細部まで見ることが困難のためCTを撮影して精査することが多いです。
当院でマイクロスコープを用いて治療を行います。
1~3ヶ月です。
自由診療の場合は132000円です。
はい、保険は適用されます。
はい、ございます。当院では痛みを伴うと予測された場合、麻酔を行います。術後の痛みに関しては、鎮痛薬を処方いたします。
治療中の歯で硬いものを噛むのは避けてください。食べてはいけないものは特にございません。
はい、ございます。治療完了後も、健康な歯と比べて少し違う感覚が残ることがあります。日常生活に支障が無ければ、経過をみることが多いです。
はい、ございます。再治療の場合は歯が歯が薄くなっていることもあり、歯が割れてしまうことがございます。その際は改めて治療に関してご相談いたします。
痛みがない場合は半年に一度レントゲンを取ります。処置後の3ヶ月経過しても痛み、腫れが引かない場合は手術も検討します。
はい、大丈夫です。基本的には他のはと一緒にブラッシングなどのケアをしてください。
治療をするにあたってのリスクを知っていただきたいです。
治療に際しては必ずご説明いたします。
歯を残す治療です。当院ではマイクロスコープを駆使し、残すのが難しいと言われた歯も、最大限残せるように診断し、尽力いたします。
はい、できます。適切な治療を行えば、ご自分の歯として長くお使いいたけます。
再発のリスクがあることです。当院では再発のリスクを極力少なくできるように努めております。
日頃のケアと同様で問題ありません。
歯がなくなってしまった部位に、ご自分の歯(親知らずなど)を移植する方法です。
歯がなくなってしまった部位に新しい機能を与えることです。
何らかの理由で歯がなくなってしまうことです。
種類はございません。しかし、手術内容は場合に応じていくつか方法が異なります。
CT撮影を行います。CTは3次元的にレントゲンが取れるため、手術の際は必ず撮影します。
歯を抜くときに使う機械と移植部の骨を削る機械です。
1~3ヶ月です。移植をした後は根管治療を行います。
110000円の治療費です。
当院では保険適用ではございません。
当院では処置中に麻酔を行います。術後の痛みの配慮として、鎮痛薬を処方いたします。
硬い食べ物噛むのは3ヶ月避けてください。
はい、ございます。元々ある歯ではないので、根管治療も併用するため少しの違和感が残ることはございます。
はい、感染のリスクがあります。術後また長期に渡り汚れがたまると感染により抜け落ちることがあります。術後のケアが必要です。
メインテナンスでのレントゲン撮影を行います。術後異常がないかは経過を追います。
はい、大丈夫です。基本的には他の歯と一緒のケアです問題ございません。
感染のリスクがあることです。また適応症もございますので、一度ご相談ください。
5~10年です。一生残るというわけでありませんが、メインテナンスにより歯の寿命を伸ばすことにつながります。
どうしても残せない歯を抜いた後、条件が揃った状態での治療の一手になると思います。
一生もつというわけではく、メインテナンスも必要です。
日頃のケアと変わりません。当院でメインテナンスを受けてください。
歯を一度抜いて、またその同じ場所に戻す治療です。
感染の除去です。根管治療では取りきれない感染を、歯を抜いて直接除去します。
側枝、根尖孔外感染が原因です。根の先にこれらがあると膿が治らないため、適用になります。
マイクロスコープを用いて治療を行います。
1~3ヶ月です。問題なければ3ヶ月ではが骨とくっつき安定します。
110000万円です。
保険適用外治療です。
はい、痛みはでます。処置中は麻酔をするため痛みません。術後の痛みに対しては鎮痛薬を処方いたします。
CT撮影を行います。膿の範囲、根の形を精査する目的で撮影します。
根管治療後も膿が治らない場合に適用となります。
硬いものを噛むのは避けてください。硬いものが影響すると、歯が骨とくっつくのを阻害する原因となります。
再発及び治癒しない場合があります。
術後の経過でレントゲンを撮影します。
根管治療をおこなって、痛みや膿の改善が認められない場合行います。
成功率は60~80%(5年歯が残っている)です。
歯の移植と同様、一生歯が残せるというわけではございません。将来的な口腔内の健康をまもる治療の一手です。
適応によって優先が異なります。お一人お一人にベストな治療をご提案するため、どちらが予後に影響するかご説明します。
おおよそ5~10年です。
前述の通り一生はが残せるわけではありません。ご自分の歯を少しでも長く残す治療です。
日頃のブラッシング及び当院でのメインテナンスが大切です。
歯ぎしりや噛みしめに行う治療です。クロストリジウム・ボツリヌムという菌の神経毒を筋肉に作用させる治療です。
歯ぎしりやくいしばり、噛みしめの軽減が目的の治療です。
歯ぎしりやくいしばりです。自覚のない方もいらっしゃいますので、当院にご相談ください。
複数ございます。当院では咬筋を対象とした治療を行います。
特に検査はございません。しかし、治療開始前に問診を行います。
ボツリヌストキシンです。
処置は1回(1日)です。しかし、効果の持続を期待するには個人差もございますが6ヶ月に一度継続していただく必要があります。
当院では33000円(税込)です。
保険適用外の治療です。
はい、伴います。すごく細い注射針の使用で、痛みを軽減しますが、若干の痛み(チクチク)は伴うことをご了承ください。
食べ物に注意はございません。
はい、あります。注射の際の内出血、噛む力の低下があります。
はい、あります。噛む力の低下(日常生活に大きく支障をきたさない)があります。また頬が痩けや笑った際に左右の不均等が現れる場合もございます。処置の前は必ずご相談ください。
効果持続のため6~12か月に一度治療の継続が必要です。
特に注意事項はございません。治療後は定期的な受診をおすすめします。
副作用があることです。処置の前には必ずご相談ください。
6~12ヶ月です。
歯科ボトックスは歯科治療の一つです。ボトックス治療は歯科において審美治療ではないと思われます。
治療の有効性とその副作用があることをご理解ください。歯をまもる治療の一貫ではありますが、多少のリスクも前記をご参照いたければ幸いです。
ご自分でのケアは特に必要ありません。効果を持続のため、定期的に受診することをおすすめします。