
FAQ
上顎の歯と下顎の歯が噛み合わさる位置関係を言います。
歯と歯が適切に噛み合う位置関係を顎との位置関係と合わせてバランスをとります。
噛み合わせの異常は、先天的な場合と後天的な場合の二つがあります。
先天的な場合の代表例は不正咬合といい、歯並びの異常、顎の変形などがあります。
また後天的な場合は、詰め物や被せ物の治療の後に、高さが合わず違和感が出るなど、歯科治療を受けたことによって噛み合わせに異常をきたすことがあります。
以下のような症状が挙げられます。
・お食事の際に上手く咀嚼できない
・お口を開ける際の顎の痛み
・歯にヒビが入ったり、欠けてしまう
・歯がしみるなど、知覚過敏の症状になみがある
・歯のすり減り(咬耗・摩耗)が見られる
上記以外にもさまざまな症状を訴えられるか方がいらっしゃいます。
噛み合わせ治療は、顎関節の位置関係と大きく関わりがあるため、顎関節の治療も並行して行います。
顎関節の治療も兼ねて、噛み合わせを被せ物で補正して治療する、矯正の治療を行うなど様々な歯科治療を併用する必要があるため、精査の上治療方針を決定しております。
噛み合わせの異常は一部遺伝します。
骨格的に顎の大きさなどで、噛み合わせに異常が認められることがあります。
先天的な場合と後天的な場合の2つの噛み合わせの異常があります。
先天的な場合は主として顎の大きさなどが関係しています。
後天的な場合は指しゃぶり、鼻炎による口呼吸など幼少期の習癖が大きく関与します。
レントゲンや上・下の歯の型取りを行い模型を作成して咬合器という噛み合わせを模倣した器機に模型を装着して、噛み合わせを診断します。
また被せ物や入れ歯の異常の有無も確認します。
適切な噛み合わせの位置を咬合器を用いて記録し、それに合わせて被せ物などをやり直す治療が主です。
また矯正治療も併用して行われることがあります。
少なくとも6ヶ月の治療期間が必要です。
矯正を含めた治療ですと、2年以上は最低でも治療期間を有します。
都内ですと自由診療で行われることがほとんどです。
噛み合わせの分析や器機を使用するに当たり、検査時間や分析の時間に時間、また自由診療専用の歯科材料を要するためです。
お口の中で起こる問題は、歯を失ってしまう可能性が高まることです。
歯がわれてしまう、虫歯ができやすい、歯周病のリスクが高まります。
また全身の所見では身体の歪みのリスクがあります。
はい、必要な場合があります。
噛み合わせの診断を行い、矯正治療が必要な場合がありますので、ご相談いただければと思います。
矯正治療を希望されない場合は、被せ物の治療で噛み合わせを整える治療方法もございます。
はい、インプラント治療は可能です。
噛み合わせ治療を行う場合、もともと歯がない、もしくは歯を抜かなくてはいけない状況の場合は噛み合わせ治療の一環としてインプラント治療を行っております。
はい、審美治療を受けることは可能です。
噛み合わせが安定した段階で、審美治療を行います。
噛み合わせが安定していない状態で審美治療を行うと、被せ物などの寿命に影響することがあります。
はい、高まります。
噛み合わせは顎関節症を引き起こす原因の一つと考えられていますので、顎関節に痛みや違和感がある場合は、噛み合わせの検査が必要です。
はい、ございます。
噛み合わせからくる歯ぎしり・食いしばりは顎関節への悪影響も示唆されております。
歯ぎしりや食いしばりを自覚されている場合は噛み合わせの検査を受けていただくことをお勧めします。
噛み合わせの異常は間接的に口臭の原因となりえます。
歯並びの影響により歯垢(プラーク:細菌の塊)の磨き残しが口臭の原因になりえます。
はい、治療後も再発の可能性はあります。
治療終了後も定期的な後戻りや再発防止のため、メインテナンスで経過を見ます。
小児の場合は顎の成長誘導による、噛み合わせの予防に最も効果的だと考えます。
成人の場合は噛む力のコントロールにより、ご自分の噛む力によって歯が壊れないようにすることが重要です。
噛み合わせの異常については、軽度〜重度と個人差によって治療の方針が異なることがほとんどです。
当院での噛み合わせ治療が困難なケースもございます。
その場合はとの連携をはかり噛み合わせ専門外来をご受診いただく場合もございます。