FAQ
歯周病治療の一貫で行います。歯周病で失われた、歯茎や歯槽骨(歯を支える骨)を再生させる治療です。
歯周病で失われた歯茎や歯槽骨に対して治療を行います。
基本的には手術を行います。局所麻酔をした後、歯茎を切開して再生させるお薬を入れて、縫合して終了です。次回は1時間半ほどです。
リグロス、エムドゲインという再生療法薬を使用します。
リスクはあります。術後の感染による、痛みや腫れ。場合によって再手術というケースもございます。
明確な持続期間のご提示は難しいですが、手術後の通院、ご自宅でのブラッシングケアで手術の効果は長期で期待できます。
おおよそ6ヶ月です。これは歯周病の治療の一貫で、再生手術ができるまで個人差はございます。
術後の痛みはございます。術後には鎮痛薬を処方しますので、痛む場合は服用をお願いしています。おおよそ1週間で痛みは落ち着きます。
保険適用になります。リグロスは国内で認可された薬剤ですので、保険内での治療が可能です。
お口の中が綺麗であることです。歯周病の治療で、歯茎の周りに汚れ(プラーク)がついた状態では手術の予後が悪くなります。プラークそして炎症のない状態での治療になります。
2~3万円の治療費(健康保険内)です。症状によっては10~15万円(自由診療)も検討します。
歯槽骨の再生の効果が期待できます。歯を支えている歯槽骨が再生することで、歯が抜け落ちるのを防いでくれます。
歯周ポケットが深い(4mm以上)の方に適用します。初期の歯周病治療で4mm以上のポケットが残っている場合は、再生療法をご提案しています。
再生療法は歯周病治療の一貫です。初期の歯周病治療で治らない方は、再生療法が適用になることがございます。
リハビリは必要ありません。しかし、手術後の継続してお口の中を綺麗にする習慣や術後経過確認のための通院が必要です。
はい、ございます。術後の抜糸までは飲酒をしないようにお願いしております。
ご自宅でのブラッシングとクリニックでの予防処置が必要です。
術後に再度感染しないように、予防ケアが重要です。
70%~90%です。歯周病の進行度合い、術後ケアも成功率に関与します。
はい、できます。しかし、複数回処置しなくて済むように当院では処置を心がけております。
本当に再生療法が必要かどうかです。手術になりますので、術前・術後のリスクの説明を受けていただき、ご同意いただいた上で処置の流れになります。